狭いパーソナルジムの方が結果が出る理由
<h3>広い空間より狭いほうが良い</h3>
・筋力トレーニングを効率的に進めていく中で、ジムの雰囲気、場所、空間など関係ないと思われがちですが、実はこの部分は非常に重要であり、むしろ、自分の感覚にあったジム、トレーニング空間を見つけられた方は、結果は必ず出てくることが目に見えてわかります。
トレーニング空間とは、ただ、マシンがあり、ランニングマシンがあり、ステレッチエリアがあるといった、物質的にものが揃っているということではなく、空間自体に勢いがあり、モチーションが下がった状態でも、その場所に行けが、なんか勝手にやる気が湧いてくる場所こそ、トレーニングに適していると考えます。
数年トレーニングを行えば、自分自身に合うジムがだんだん感じ取れるようになってきますが、分からない頃は、広い空間よりもまずは狭いぐらいの空間のジムをオススメ致します。
なぜか・・・人間には空間感覚があり、集中する際には、狭い方が自分自身にフォーカスできるからです。例えば、大きな体育館の片隅にベンチプレス台がありトレーニングをするのと、ジャンプすれが手が届きそうな小さな場所にベンチ台がありトレーニングするのとでは、全く力の入り方や集中のしやすさは違うと思います。
また、ジムの雰囲気で大事な点は、そのジムに自分の目標となる体をしている方がいる、カッコイイと思える方がいるというのは、モチベーションの観点から非常に大切だと思います。
筋トレは毎回シンプルなことを地味に行っていくことで結果がついてきます。基本地味な事に向き合っている為、目標となるかたを見つける事は、必ずプラスに働くとおもいます。
<h3>トレーニングの際の鏡の使い方</h3>
・トレーニングジムでは、一面鏡ばりにしてあるジムが多く、これにも意味があります。トレーニングの際には、基本鏡の前でフォームチェックを行いながら進めている方が多くみえると思います。このように鏡を使いフォームチェックを行うメリットは非常に高く、自分自身の体をどのように使っているか、また、その時の感覚はどうだったのかなど、質の高いトレーニングになってきますと、1セットの中で様々な感覚があり、良いと思った感覚の時はすかさず鏡でチェックし、なぜ今のセットはよかったのかと分析をし、鏡という視覚的情報と体の中で感じとっている感覚とを照らし合わせながら、より精度の高い動きへと変化していけると思います。
鏡は正直に今の状態を写し出しくれます。だからこそ、その状態を素直に受け止め、地道に繰り返し行うことが結果につながると思います。筋トレは特に地味ですが、コツコツ積み上げていけが、鏡に映る姿もきっとカッコよくなっていると思います。