脚を長く見せるカーフレイズ bEACHBODY流
<h3>ハイヒールを履いた時に差が出るカーフレイズを鍛えよう</h3>
・スカートにハイヒール。女性であれば一度はこのような格好をして出かけたことがあると思います。ただ、この女性らしい格好は諸刃の剣であり、その方の膝下が綺麗であれば、よりスカートにハイヒールは美しさを増し、全体のバランスの良さを感じさせますが、多くの女性は膝下のバランスが悪く、筋肉のつきすぎ、むくみ、硬さが目立っており、アキレス腱のあたりがすっきりしている感じがなく、せっかくハイヒールをはきオシャレなはずがもったいない事になっております。
では、原因は何か・・それは膝したの筋肉が普段使われなくて硬くなり、血液循環が悪いため、ますます筋肉が硬く、外側に引っ張られることによる、筋バランスの悪さが原因と言えます。特にデスクワークの方に多く、一日の生活環境が少しずつ、自分自身の体を歪ませていると考えられます。
<h3>改善するにはどうするか</h3>
・膝から下の筋肉は鍛えれば、比較的早く結果が出る部位であり、鍛えるメリットは非常に大きいと思います。
具体的には、10センチぐらいの段差を見つけ、親指の付け根だけをのせ、踵を下げたり、上げたりを繰り返します。その際、意識するポイントはふくらはぎという膝下の筋肉が伸びたり、縮んだりして刺激が入ってくる感覚を探していきます。15回×5セット 時間にして10分以内ででき、これをできれば毎日繰り返します。出来ない日がある場合でも3日以上は開けないように、地味ですが繰り返して行うことによって、みるみるふくらはぎが引き締まり、サイズが小さくなってきます。
また、ふくらはぎの筋肉は、筋肉の付け方によって美しく感じさせる事もあれば、逆に筋肉がつくことによって、変にゴツく感じさせてしまったりと、筋肉の付け方を慎重にされた方が良い部位ではあります。
ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋とで構成されており、美しく見せるためには腓腹筋をメインで鍛えることをオススメ致します。
腓腹筋は解剖学的には、関節を二つまたぐ二関節筋であり、大腿骨、腓骨、脛骨、踵骨にくっついています。ですので鍛える際は膝を伸ばし、顎をあげ、背中をまっすぐにして、かかとの上げ下げを行います。これにより、腓腹筋に強い刺激を感じられると思います。また、腓腹筋は筋腹が二つあり、内側の筋腹を鍛えることに入り、引き締まった膝下をつくり、より美しいイメージを持たせます。
ヒラメ筋は筋持久力に優れており、腓腹筋は瞬発力に優れており、なんのために鍛えるのかによって、トレーニング内容が違ってきます。筋持久力をつけるためにヒラメ筋を鍛える際は、膝を少し曲げ、踵を上下に動かしていくのですが、ポイントは膝を伸ばしきらず、必ず曲げた状態を行うことです。
ふくらはぎの筋肉は、デザインが全てです。毎回、どうデザインして鍛えていくべきか考えて進めていくことをオススメ致します。