・全てにおいて大切なゼロポジション
ゼロポジションと言われると考えてしまいますが、簡単に説明すると、立位でのポジションで説明しますと。まっすぐ立った時に出来る限り筋肉を使わず、骨の位置を整え、何時間でも立っていられるポジションの事をさします。そのため、ゼロポジションは骨でたつとも言えます。骨でたつ・・と言われても身体意識の低い方はなかな掴みづらく、頭で理解しても体で理解できていない状態と言えます。
ゼロポジションは一回でわかるというものではなく、日頃立っている時、座っている時、パソコンで仕事をしてるときなど、常日頃から意識して、やっと自分の中で体得していくものであります。体得してからの体の変化としましては、無理に筋肉や関節で立っていないため、疲れ方が全く変わってきます。この疲れ方の違いは非常に感じやすく、30だい以降のかたで、最近体力が落ちてきたなあっと感じて見える方に、体の使い方がよくなかっただけですよ・・と伝えてあげたいと思います。
・大きな筋肉を使っている時は、小さな筋肉は使われていない
筋肉は大きな筋肉が参加している時には、連動してもちろん小さな筋肉も使われる時もありますが、基本的には、インナーはインナーにきくように個別でトレーニングする事をオススメいたします。インナーは大きな筋肉永遠違い、より、骨の近くにある筋肉の為、骨から体を動かすことこそベストと考えます BEACH BODYとしましては、アウターよりも重視しております。インナーの筋肉は非常に小さくて、初めはどこを使っているのかすら感じとりにくいですが、コツコツトレーニングを繰り返すことによって感覚が芽生えてきます。この感覚が芽生えるまでが大変であり、感覚とはそういったものです。
最近、注目を浴びている骨盤底筋を鍛えることによって、尿もれを改善して切れたりしてくれます。この骨盤ていきんは少しお尻のオナを引き上げるだけで、その周りの筋肉が収縮したりして、鍛えられます。特に骨盤底筋は意識してもアウターに力が入ってしまう為、本来のインナーには刺激が伝わっていないことがよくあります。それぐらい、大きな筋肉の近くのインナーを鍛えることは難いです。ですが、何もやらなければ、永遠にわからない為、粘り強く繰り返し行うことしか道はありせん。
また、常日頃からこの骨盤底筋を意識し、お尻の穴をしめる練習をし、ながらトレーニングの中から、掴みとっていった方が、感覚を掴むのは早いと思います。