<h3>結果を出す10分トレーニング方法</h3>
・自宅での筋トレが人気を高めてきた今、もっともオススメするのが10分間筋トレです。筋肉を鍛えるにはトレーニング時間をしっかり確保できた方の方が結果は出しやすいのは事実です。ただ、現実問題そこまで筋トレに時間をかけられないのも事実であります。
そんな中、自宅トレでしかもたったの10分で効果を出す筋トレ方法があります。これなら忙しい方でもチャレンジして結果を手にすることができると思います。
具体的には3つのポイントを押さえていくだけです。
1、低負荷高回数で正しいフォームを見につけつつ、ターゲットの筋肉の血流が良くなるまで追い込む
2、高負荷低回数で、ターゲットの部位が熱くバーンするまで追い込む
3、中負荷~低負荷で徐々に負荷を下げながら、ハイスピードで動作を行い追い込む
<h3>低負荷高回数で正しいフォームを見につけつつ、ターゲットの筋肉の血流が良くなるまで追いむ</h3>
・ポイントの一つ目はフォームを身につける事に集中します。
まずは怪我しないフォームを身につけるため、筋肉の温めるため、大きく、可動域を取りながらとにかくダイナミックにゆっくりと動かしていきます。その際、ターゲットとしている部位に負荷、刺激が入っているかを確認しつつ、余分なパーツ、関節に負荷が流れていないかをチェックします。
ある程度動かし、ターゲット部位を捉え、筋肉に血液が集まり出したら、少し負荷を足し回数は20回を1セットと考え3セット行います。この時、ターゲット部位の筋肉が最大収縮、最大伸展しているかどうか、呼吸のタイミングはどうか、力みはないかなど、ただ20回回数を繰り返すのではなく、1回1回にフォームに対して精度のレベルが上がるように、頭の中をフル回転させ、身体全体の感度を上げ、脳から司令をだし動いていきます。
時間の目安は4分です。この時間内に気持ちえを整え、次の段階に向け、心の状態もつくっていきます。
<h3>高負荷低回数で、ターゲットの部位が熱くバーンするまで追い込む</h3>
・二つ目のポイントでは本番セットまで追い込む事を大切にします。
具体的には、徐々に負荷を上げていき、自分自身が扱える重さの限界レベルに近い負荷まで行うようにします。
初めの段階で、フォームの確認ができているため、この段階ではおもいっきり追い込む事を考えます。ハードに追い込むことによって、筋刺激が筋肉の深部まで届き、中から鍛えることができます。
基本的には10回を4セット行います。また、負荷は深くおろし、最低6回はできる重さまで、負荷をおげて行っていきます。
<h3>中負荷~低負荷で徐々に負荷を下げながら、ハイスピードで動作を行い追い込む</h3>
・三つ目のポイントでは、トレーニングメソッドにもあるピラミッド法を用いて、MAXの重さから徐々に負荷を下げながら追い込んでいきます。一度、ターゲット部位に刺激、負荷g、重さを軽くしていっても、ターゲット部位をさらに追い込んでいけます。
このように MAXまでおこなった状態では筋繊維がかなりダメージを受けているため、負荷の重さ以上の刺激が入ることがあります。また、重い負荷で行うとどうしても動作スピードが下がるため、ここでは出来るだけ早く、かつ負荷をコントロールして行う事がオススメです。